兵庫県三木市の情報をどんどん発信!三木市役所職員JJによるブログ。


by oniwabann
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新成人「二十歳の誓い」

 本日は、私たちが新成人としての第一歩を踏み出すにあたり、このような盛大な式典を催していただき、誠にありがとうございます。
 私たちの人生の先輩でもある藪本市長様やご来賓の方々から頂いた励ましや、お祝いのお言葉、大変嬉しく思っております。新成人を代表いたしまして心よりお礼申し上げます。
 この20年間を振り返ってみますと様々なことがありました。
 小学校時代、たくさんの素敵な友達、先生方に恵まれ、運動会や音楽会などの行事を通してみんなで力を合わせることの面白さや喜びを、数多く経験することができました。どれをとっても楽しい思い出です。
 中学校時代、自分自身のこと、友人関係のことなどで悩むことが多く、その都度周囲の人たちと衝突しては共に乗り越え、成長してきました。
 高校時代、ひたむきに取り組んだ部活動。私は、空手道部に所属していました。厳しい練習を積み重ねたものの、目標としていた全国大会出場には1点差で叶わず、悔し涙を流しました。しかしながら、とても尊敬できる指導者と出会えたこと、厳しい練習や感動の瞬間を共に分かち合った仲間たちと過ごした日々は、今でも私の大きな心の支えとなっています。
 笑い合い、時には泣いたり、怒ったりして、自分が傷つき、人を傷つけたこともありました。こうして今思い返してみると、この20年間のすべての出来事が私にとってかけがえのない思い出です。
 私は生まれ育ったこの三木市が大好きです。
 私は今、地元を離れ、大阪で一人暮らしをしています。そして、たくさん気づいたことがあります。生活費を自分の力で稼ぐようになって、お金の大切さを身に染みて感じます。また、炊事洗濯をこなし、大学に通う中で、時間の大切さを感じました。そして、何より地元の温かさを毎日ひしひしと感じています。もちろん大学でも素晴らしい友人に囲まれて毎日楽しく、充実した日々を送っていますが、家の玄関をあけても『おかえり』の声は聞こえてこないし、暖かいご飯もない。都会では皆自分のことに精一杯のようで、すれ違う人がただただ多いだけ。地域の人と話すことなんてありません。
そんな生活の毎日から、三木に帰ると、なんとも言えないほっこ
りと安心する気持ちになります。見慣れた神鉄沿線の風景は、たくさんの思い出と共に私を暖かく迎えてくれます。自宅までの帰り道で出会う地域の人たちは『おかえり』『ひさしぶり』と声をかけてくれます。そして何と言っても自宅に帰ると、大好きな家族が私の大好きな料理を用意して待ってくれています。
 この見慣れた景色、大好きな人たちがいる三木市は私を支えてくれ励ましてくれているのです。
 先ほど述べた、高校時代の尊敬している先生から教わった言葉があります。『人生とは出会い、出会いは感動、その出会いは人生の新しい扉をひらく。』これを聞いて私はとても感動したことを覚えています。みなさん、今、自分のまわりの人たちを思い出してください。思い浮かんだ大切な家族、友達、お世話になった先生方や、自分の考えを変えてくれた人、思い浮かぶ人は人それぞれでしょう。その全ての出会い、そしてこれからも絶えずある出会いが私たちの人生なのです。出会いは感動を呼び、そしてまた今までとは違う新しい扉が開かれるのです。本当に素敵なことだと思いませんか。
 私は今、小学校教諭という夢に向かって勉強しています。まだまだ未熟な私ですが、バイト先である学童保育の子どもたちの成長を見守り、たくさんのことに気付かされる毎日です。新しい出会いを大切にしながら、今までたくさんの人たちから頂いた愛を返せるように、もっともっと毎日を一生懸命に過ごそうと思います。そして、将来誰かの人生に寄り添い、支えられるような人間になりたいです。
 私たちは多くの思いを胸に今日『おとな』として歩み出します。しかしまだまだスタートラインに立ったにすぎません。たくさんの方々のお力をお借りしながら、それぞれの夢を叶えて新しい未来を創っていきたいと思います。
 最後になりましたが、時には厳しく、時には優しく、いつもそばで温かく見守ってくださった先生方や両親には感謝の気持ちでいっぱいです。
 また共に様々な瞬間を過ごしてきた友人には、これからもよろしくと言いたいです。
 いつもこの感謝の気持ちを忘れず、成人としての決意を胸に、これからの人生を力強く歩み、社会の役に立っていくことを誓って、新成人代表のあいさつとさせていただきます。
 本日は誠にありがとうございました。
新成人代表 長澤真里子さん
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by oniwabann | 2017-02-14 15:59 | 心に響いた言葉 | Comments(0)