兵庫県三木市の情報をどんどん発信!三木市役所職員JJによるブログ。


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カテゴリ:山田錦物語( 27 )

 六甲山の山あいをぬけると、そこは酒米の王様「山田錦」の里。山麓をおおうように里へと連なる棚田は、三木の自然の一部として美しい風景を担っていると同時に篤農家の知恵と労苦を語りかけてくる。
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 粘土質の土壌、朝夕の大きな気温較差、大地の恵みを一身に受けた吉川は良質な米を産出してきました。しかし、それ以上に讃えられるのは、風水害から守り育て丹精込めた栽培を要求される酒米作りをたゆまぬ努力を持って乗り越え、また、選択改良を常に図る前向きな姿勢をつらぬいた農家の意志でしょう。
 「雄町」「五百万石」など全国有数の酒米の中でも、酒米の王様と呼ばれる山田錦は、そうした先人たちの碑によって今日の三木に脈々と受け継がれています。

 藩政時代から続いた伊勢詣は、あちこちの村から老若男女が参加し、世間話に花を咲かせては生活の中の新しい知識を求めていました。三木市吉川町の田中新三郎氏はそんな伊勢詣の道中、伊勢山田の近くで背丈が高く穂も大きい、ほれぼれするような酒米をみつけ、それを持ち帰り栽培しました。その後、立派な酒米として実り、酒造家からも好評を博することができたので「山田穂」を名付けたものと伝えられています。 
 山田錦は大正12年(1923)兵庫県農事試験場において「山田穂」を母に「短稈渡船」を父として人工交配を行い選抜固定を図って「山渡50-7」の系統名を付けられました。その後の品種比較試験の成績も優秀とあって昭和11年(1936)に「山田錦」と命名。奨励品種に編入されました。

 良質な酒米の条件として
①大粒で心白(粒の中心にある白っぽいでんぷん部分)があること。
②タンパク質や脂肪が少なく水分を含む量が適正であること。
③粒張り、粒揃いがよく、千粒量(整粒した玄米千粒の重さ)が大きいことが挙げられます。
山田錦はこれらの特性をすべて持ち合わせた、杜氏が求めてやまない最高の酒米として、その名をとどろかせています。
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 「水が体、米は肉」といわれるように、酒の旨味、風味は良い米と良い水で決まります。300年の歴史を誇る神戸、灘五郷の繁栄を担ったのも灘の酒造家たちの酒たちと酒質に極めて影響の大きい酒米の産地、播州米といえるでしょう。とりわけ六甲山脈の北側から産出される三木の播州米は、篤農家と灘の酒造家との間で優秀な酒米の生産と供給について取引する「村米制度」を取り入れた深い結びつきをもっていました。「米を買うなら土地を見て買え」酒づくりに命をかける蔵元ならのどから手が出るほど欲しがる、日本一の酒米に登りつめました。
 お正月、お花見、夕涼み、季節の流れの中でいつもそこにある日本のお酒。この伝統ある日本の“粋”を三木はいつまでも支え、担っていこうと思います。



 三木市内の情報は、兵庫県三木市のポータルサイト「みっきぃ情報ミュージアム」をご覧ください。情報発信もできます!
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by oniwabann | 2012-06-15 17:57 | 山田錦物語 | Comments(0)
 日本酒の消費者と酒米の王者「山田錦」の生産者、そして酒造会社(蔵元)が集い交流する「山田錦まつり」が3月10日、11日と山田錦の館(三木市吉川町吉安)周辺で開催されました。
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 来場者は、三木市吉川町の山田錦生産者の集まり「村米部会※」と深く結びついた灘五郷をはじめとする酒造会社(11社)の各社自慢の高級酒のほか、趣向を凝らした手作り料理(粕汁、ぶり大根、甘酒など)などを楽しみました。
 ※村米とは、明治時代に始まった契約栽培制度で、吉川町の山田錦は集落ごとに灘五郷をはじめとする特定の酒造業者へ出荷されています。
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 日本酒を嗜みながら、酒談義を楽しむ姿が会場のあちらこちらで見られました。
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 日本酒の愛好家と山田錦の生産者(農家)と蔵元との交流。山田錦まつりの醍醐味です。
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 樽酒の振る舞いは、大人気。
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 日本酒でみんな友達!
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 小雨がぱらつくこともありましたが、会場は大勢のお客さんで賑わいました。
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 ブリ大根の販売や
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 杵付きもちの振る舞いもあり、お酒を飲むことができない方にも楽しめました。 
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 山田錦の館内では、輪投げやスーパーボールすくいのほか、
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 平成23年の品評会に出品された酒米などが展示されていました。
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 酒造メーカーPRタイムでは、各社の歴史や特徴などをPR。
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 山田錦まつりのトリは、恒例の餅まき。もち2つが入ったビニール袋の中に券があれば大当たり。日本酒や吉川温泉よかたんの入浴券などと交換されていました。
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by oniwabann | 2012-03-21 22:23 | 山田錦物語 | Comments(0)
 三木市は酒米の最高級品「山田錦」の生産量が日本一で、全国の約25%を占めています。品質においても特A地区と呼ばれる地区があり、全国的にも高い評価を受けており、名実ともに「日本一の山田錦の里」と言えます。
 今年も、春を呼ぶ吉川の風物詩「第17回山田錦まつり」が3月10日・11日に開催されます。
 三木市吉川町の山田錦生産者の集まり「村米部会※」と深く結びついた灘五郷をはじめとする11社の酒造メーカーのブースでは各社自慢の高級酒の試飲ができるほか、趣向を凝らした手作り料理(粕汁、ぶり大根、甘酒など)や太鼓、子ども縁日、餅まきなど子どもから大人まで楽しめる地域あげてのおまつりです。

※村米とは、明治時代に始まった契約栽培制度で、吉川町の山田錦は集落ごとに灘五郷をはじめとする特定の酒造業者へ出荷されています。

 日時 3月10日(土)、11日(日) 10:00~16:00
 会場 山田錦の館周辺(三木市吉川町吉安)
 問 0794-72-0180 三木市吉川支所地域振興課 
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by oniwabann | 2012-03-09 14:43 | 山田錦物語 | Comments(0)
 酒米の王者「山田錦」の生産量日本一のまち兵庫県三木市。
 三木市の山田錦を使った全国の日本酒が、三木に里帰りして、皆様をお迎えいたします。
 日本酒と料理とアトラクションを心行くまでお楽しみください
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【第1回】
日  時 1月20日(金) 18:30~20:30
会  場 三木ホースランドパーク エオの森研修センター(三木市別所町高木) 0794-86-1771
参加費 2,500円(当日徴収)
※宿泊を希望される方は、別途4,400円~6,500円(税込)が必要です。
定  員 50名(予約先着順)
内  容
①三木の山田錦を使った、県内・県外の名酒の提供
②エオの森提案の「日本酒」に合う料理の提供
③アトラクション「落語」(禁酒関所など) 出演者:露の吉次さんほか1名

【第2回】
日  時 2月18日(土) 18:30~20:30
会  場 グリーンピア三木(三木市細川町槇山) 0794-83-5211
参加費 2,500円(当日徴収いたします。)
※宿泊を希望される方は、別途5,150円(税込)が必要です。
定  員 80名(予約先着順)
内  容
①三木の山田錦を使った、県内・県外の名酒の提供
②グリーンピア三木提案の「日本酒」に合う料理の提供
③アトラクション 「弾き語り」(酒の歌特集) 出演者:OZマスター&HIROAKI
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申込方法 
 チラシ裏面の申込書に必要事項を記入の上、郵送またはFAXでお申し込みください。

問・申込  
 三木市観光協会 (FAX)0794-82-6636 
 〒673-0431 三木市本町2丁目2-10 (TEL)0794-83-8400

by oniwabann | 2012-01-04 14:44 | 山田錦物語 | Comments(0)
 三木市内では、酒米の王者山田錦がたわわに実り、あたり一面を黄金色に染めています。秋本番を迎え、山田錦の刈り取りが本格化してきました。

 三木市は、山田錦の生産量、品質ともに「日本一」。

 冬の土作りから1年。田耕し、種まき、育苗、草刈、田植え、防除、中干し、肥料散布など多くの時間と労力を費やし、ようやく収穫の時期を迎えました。
 今年は、台風などによる被害も少なかったほか、9月中旬以降の夜の気温が比較的低く、朝夕の温度差も大きかったため、良質な山田錦が育ったのではないでしょうか。
 収穫された山田錦は村米制度※などにより、蔵元へ出荷されます。
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 ※村米制度とは、播州地方の酒米産地と灘五郷をはじめ特定の蔵元(酒造業者)との間で結ばれる、酒米取引制度(現在の契約栽培)のことを言います。
 明治7年の地租改正により農家が納める税金は、米からお金に変わりました。このため、農家では収量を重視するようになり、米の品質が落ちてきました。一方、酒の需用が増加し、蔵元では酒米を確保しようとしました。
 その結果、品質の良い酒米を求める蔵元と安定した販売先を求める農家の思いが一致し、村米制度がはじまりました。
 村米制度のはじまりは二説あり、明治26年に三木市吉川町市野瀬の山田篤治郎氏が発起人となり、西宮にある蔵元の辰馬悦蔵氏と交渉し、取引を開始した説。もう一説は、明治24~25年頃に加東市上久米集落が、灘の本嘉納商店と取引を開始したことです。
 現在も三木市吉川町を中心に、村米制度が残っています。干ばつや水害、震災などの際にはお互いに助け合うなど、単に酒米の取引だけでなく、強いつながりが続いています。
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 コスモスもきれいな花を咲かせていますね。
by oniwabann | 2011-10-13 18:29 | 山田錦物語 | Comments(0)
d0107394_23162451.jpg 三木市は酒米の最高級品「山田錦」の生産量が日本一で、全国の約25%を占めています。また、品質でも特A地区と呼ばれる地域があり、全国的にも高い評価を受けており、名実ともに「日本一の山田錦の里」と言えます。

 今年も、春を呼ぶ吉川の風物詩「第16回山田錦まつり」を3月12日(土)、13日(日)に山田錦の郷(三木市吉川町吉安)で開催します。
 吉川町の山田錦生産者の集まり「村米部会※」 と深く結びついた灘五郷をはじめとする酒造メーカーのブースでは各社自慢の高級酒の試飲や趣向を凝らした手作り料理(粕汁、ぶり大根、甘酒など)が味わえるほか、縁日コーナー、餅まきなど子どもから大人まで楽しめる地域あげてのまつりです。d0107394_23171665.jpg
※村米とは、明治時代に始まった契約栽培制度で、吉川町の山田錦は集落ごとに灘五郷をはじめとする特定の酒造メーカーへ出荷されています。

日時 平成23年3月12日(土)、13日(日)
    午前10時~午後4時
会場 山田錦の郷(三木市吉川町吉安) 
⇒会場周辺図や無料シャトルバスルート図・時刻表(新三田駅から、三木市内)は、こちらをご覧ください。

問 0794-72-0180吉川支所地域振興課 
   0794-76-2401山田錦の館


●餅まき(12日、13日 午後3時30分~)
お祭り広場いっぱいにお餅をまきます
●高級酒の試飲(各村米部会テント11社)
沢の鶴、櫻正宗、白鷹、剣菱、菊正宗、大関、菊姫、日本盛、白鶴、白雪、白鹿
●鏡開き(12日 午後1時~、13日 午前10時~)d0107394_23174881.jpg
●酒造メーカーPR タイム

12日 午後2時~ 沢の鶴、櫻正宗、白鷹、剣菱、菊正宗
13日 午後1時30分~ 大関、菊姫、日本盛、白鶴、白雪、白鹿
●平成22年産品評会米の展示
●酒造メーカー法被の展示
●粕汁、ぶり大根、甘酒等
●おでん
●ぜんざい、焼き芋、たこ焼き、甘栗
●カレーライス
●山田錦みそを使った豚汁d0107394_23175698.jpg
●ポップコーン、古本販売(12日)
●特産品販売 
●吉川太鼓 12日 午前10時~
●別所ともえ太鼓 13日 午前10時~
●子ども縁日コーナー

わなげ、スーパーボールすくい
by oniwabann | 2011-03-06 23:26 | 山田錦物語 | Comments(0)
 六甲山の山あいをぬけると、そこは酒米の王様「山田錦」の里。山麓をおおうように里へと連なる棚田は、三木の自然の一部として美しい風景を担っていると同時に篤農家の知恵と労苦を語りかけてくる。
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 粘土質の土壌、朝夕の大きな気温較差、大地の恵みを一身に受けた吉川は良質な米を産出してきました。しかし、それ以上に讃えられるのは、風水害から守り育て丹精込めた栽培を要求される酒米作りをたゆまぬ努力を持って乗り越え、また、選択改良を常に図る前向きな姿勢をつらぬいた農家の意志でしょう。
 「雄町」「五百万石」など全国有数の酒米の中でも、酒米の王様と呼ばれる山田錦は、そうした先人たちの碑によって今日の三木に脈々と受け継がれています。
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 藩政時代から続いた伊勢詣は、あちこちの村から老若男女が参加し、世間話に花を咲かせては生活の中の新しい知識を求めていました。三木市吉川町の田中新三郎氏はそんな伊勢詣の道中、伊勢山田の近くで背丈が高く穂も大きい、ほれぼれするような酒米をみつけ、それを持ち帰り栽培しました。その後、立派な酒米として実り、酒造家からも好評を博することができたので「山田穂」を名付けたものと伝えられています。 
 山田錦は大正12年(1923)兵庫県農事試験場において「山田穂」を母に「短稈渡船」を父として人工交配を行い選抜固定を図って「山渡50-7」の系統名を付けられました。その後の品種比較試験の成績も優秀とあって昭和11年(1936)に「山田錦」と命名。奨励品種に編入されました。
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 良質な酒米の条件として
①大粒で心白(粒の中心にある白っぽいでんぷん部分)があること。
②タンパク質や脂肪が少なく水分を含む量が適正であること。
③粒張り、粒揃いがよく、千粒量(整粒した玄米千粒の重さ)が大きいことが挙げられます。
山田錦はこれらの特性をすべて持ち合わせた、杜氏が求めてやまない最高の酒米として、その名をとどろかせています。
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 「水が体、米は肉」といわれるように、酒の旨味、風味は良い米と良い水で決まります。300年の歴史を誇る神戸、灘五郷の繁栄を担ったのも灘の酒造家たちの酒たちと酒質に極めて影響の大きい酒米の産地、播州米といえるでしょう。とりわけ六甲山脈の北側から産出される三木の播州米は、篤農家と灘の酒造家との間で優秀な酒米の生産と供給について取引する「村米制度」を取り入れた深い結びつきをもっていました。「米を買うなら土地を見て買え」酒づくりに命をかける蔵元ならのどから手が出るほど欲しがる、日本一の酒米に登りつめました。
 お正月、お花見、夕涼み、季節の流れの中でいつもそこにある日本のお酒。この伝統ある日本の“粋”を三木はいつまでも支え、担っていこうと思います。
by oniwabann | 2010-06-06 22:38 | 山田錦物語 | Comments(0)
 おはようございます。JJです。 
 
 三木市が日本一の生産量を誇り、日本一の品質を誇る酒米の王様「山田錦」。その山田錦の米粉と酒粕を使ったパウンドケーキが山田錦の館(三木市吉川町吉安)で販売されています。
 開発されたのは、山田錦の館で巻き寿司やパン、もちなどの加工品を作っている企業組合「彩雲」。
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 食感は、米粉独特でしっとりもちもち。酒粕が使われているので、大人の味かかなと思っていましたが、子ども達もおいしそうに食べていました。 
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 山田錦のパウンドケーキ、おひとついかがですか。価格は、1本1,350円。

 問:0794-76-2401 山田錦の館
by oniwabann | 2010-04-27 09:28 | 山田錦物語 | Comments(0)
 3月13日、14日に山田錦の郷で開催された「第15回山田錦まつり」へ多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。 
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 酒米の最高級品「山田錦」で醸造された高級酒を堪能していただけましたでしょうか? 
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 私も1本、山田錦で醸造された純米酒を1本購入しました。 
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 お酒を飲むことができない方や子ども達にも楽しんでいただけるお祭りだったと思います。
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 つきたてのお餅を求めて長蛇の列が。村米部会の皆さん、お餅つき、お疲れさまでした。 
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 吉川温泉よかたんの足湯もお客さんでいっぱい。 
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 山田錦の館内では、子ども縁日コーナーや 
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 平成21年度産品評会米、
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 各酒造メーカーの商品などが展示されていました。 
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 13日のオープンニングは、よかわっこ太鼓が飾ってくれました。 
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 今年は、獅子舞も披露されました。
by oniwabann | 2010-03-15 20:45 | 山田錦物語 | Comments(1)
 日本一の品質を誇る酒米「山田錦」が今年も黄金色に実り、収穫の時期を迎えました。
 夏の日照不足や収穫直前の台風により生育を心配しましたが、大きな被害もなく刈り取りが順調に進んでいます。
 ※三木市産の山田錦の品質は日本一といわれ、生産量も日本一を誇ります。
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 山田錦は、穂の先まで含めると背丈がほぼ130cmの長い稲で、10月の収穫の頃には弓なりに垂れます。また、倒れやすく病気や害虫に弱いので、作るのに苦労します。山田錦は食べるお米よりもとれる量が少なく、作りにくいので、お米の値段は高くなっています。
 山田錦は、お米の粒が大きく、千粒の重さは約27g、食べるお米は約22gです。また、酒米はお米のまん中に心白という白部分があります。心白があると、こうじ菌が入りやすいなど、お酒造りがしやすくなります。
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 全国新酒鑑評会は、明治44年から毎年行われている、もっとも伝統がある日本酒のコンクールです。
 出品される日本酒は、全国の蔵元(酒造業者)が手塩にかけて造った自慢のお酒ばかりです。これらを審査員が「香」や「味」などを基準に点数をつけて、優れたお酒に金賞を贈ります。金賞をとることは、杜氏をはじめ酒造りに関わる人たちの自慢です。
 この鑑評会に出品されているお酒に使われる原料米は、山田錦が圧倒的に多くなっています。やはり酒造りに向く最高のお酒として評価されているからです。
by oniwabann | 2009-10-13 19:12 | 山田錦物語 | Comments(0)