兵庫県三木市の情報をどんどん発信!三木市役所職員JJによるブログ。


by oniwabann
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黄金色に実った日本一の酒米「山田錦」

 日本一の品質を誇る酒米「山田錦」が今年も黄金色に実り、収穫の時期を迎えました。
 夏の日照不足や収穫直前の台風により生育を心配しましたが、大きな被害もなく刈り取りが順調に進んでいます。
 ※三木市産の山田錦の品質は日本一といわれ、生産量も日本一を誇ります。
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 山田錦は、穂の先まで含めると背丈がほぼ130cmの長い稲で、10月の収穫の頃には弓なりに垂れます。また、倒れやすく病気や害虫に弱いので、作るのに苦労します。山田錦は食べるお米よりもとれる量が少なく、作りにくいので、お米の値段は高くなっています。
 山田錦は、お米の粒が大きく、千粒の重さは約27g、食べるお米は約22gです。また、酒米はお米のまん中に心白という白部分があります。心白があると、こうじ菌が入りやすいなど、お酒造りがしやすくなります。
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 全国新酒鑑評会は、明治44年から毎年行われている、もっとも伝統がある日本酒のコンクールです。
 出品される日本酒は、全国の蔵元(酒造業者)が手塩にかけて造った自慢のお酒ばかりです。これらを審査員が「香」や「味」などを基準に点数をつけて、優れたお酒に金賞を贈ります。金賞をとることは、杜氏をはじめ酒造りに関わる人たちの自慢です。
 この鑑評会に出品されているお酒に使われる原料米は、山田錦が圧倒的に多くなっています。やはり酒造りに向く最高のお酒として評価されているからです。
by oniwabann | 2009-10-13 19:12 | 山田錦物語 | Comments(0)